運命の当日
いよいよやってきた3月27日。
mocoが我が家にやってくる日。
なんか朝から変な緊張があって、早朝から5km走って、筋トレなんか久しぶりにやってみたりした。
このときまだ6時ころ。
mocoが来るのはお昼の12時ころなんだけどね。
掃除も終わった。
やり残したことは無いのか…
他にやることは無いのか…
とにかく落ち着かない…
そうこうしているうちにあっという間に10時30分。
保護者さんからLINEがきた。
うわっ…あと1時間30分か…
そこからの時間の流れが途端にスローに。
なかなか時間が過ぎていかない…なんかもどかしい。
mocoが我が家にやってきた
保護者さんからの続報
いよいよmocoがやってくる。
ホントに期待と不安が入り交じって正直胃が痛い。
程なくして保護者さんが無事に到着した。
道中、車酔いをして吐いたらしい。
まあ致し方のないことだと思うが、保護者さんの手際の良い対応というか、愛情注いで対応する姿に脱帽。
うちに着いたときのmocoがこれ↓
緊張moco
震えはしなかったが、さすがに緊張ぎみ。
mocoと初対面の嫁。
実際の感想は聞いてないけど、どう思ってたんだろう…
機会があれば聞いてみたい気がする。
さて、保護者さんからいろいろな説明を受けたワケだが、そこで何度も言われたことがある。
これは準備段階からずっと言われていたことだが、実犬を前にして言われると初めて実感というか、現実なんだなという感じがする。
飼育部屋や餌の量などいろいろな説明を受けること約1時間。
いよいよ里親になるべく譲渡に際し「譲渡契約書」に署名。
晴れてmocoの里親になった。
mocoと新米里親
無事に契約が終わり、お帰りになる際についつい聞いてしまった…
保護者さんは言う…
と。
う~ん…深い。
思わずウルっとしたわ。
今書いててもウルっとしてるけどね。
そして保護者さんが帰っていった。
戸惑いと不安の中で
初めての家だから当然嗅いだことのない匂いばかり。
戸惑い、不安になり、相当怖かったんだろうと思う。
しばらくはそんな環境との戦い。
早く慣れてくれることを祈るばかり。
保護者さんがお帰りになってから、すぐに飼育部屋に連れて行ったが、mocoは何の違和感もなくケージに入って寝てしまった。
まあ、移動もあったし、知らない環境に来てよほど疲れたのだろうと夜までそっとしておいた。
18時ころかな…初めての晩ごはん。
伺った通りの容量であげてみた。
ものすごい食いつき…まさに瞬殺。
的な感じで見てた。あっという間だったけど。
間もなくして、食べたもの全部吐いてしまった。
初の食事を吐く…僕も流石に緊張したよ。
まあ、その後、お腹すいてるよねってことで、ちょっとだけあげたら全部食べたからよかったけど。
お披露目
21時ころに義母と義妹にお披露目タイム。
自分から2人に匂いを嗅ぎに近寄ったのにはちょっと驚いたよ。
と、安堵したのも束の間、台所マットの上で大っきなウンチ。
そして、トイレシーツの上で大量のオシッコ。
相当我慢してたんだね。
初めてのことで、僕もどうしていいか分からずで、我慢してたことにも気づけず…
トホホって感じ。
そっから、室内犬のトイレ事情とか真剣に調べ始めたよ。
夜も遅いし、慣れない環境で疲れているだろうと、早々にケージに戻すとすぐに寝てくれたんだけど…
下に敷いたのが僕が使っていたバスタオル1枚だったので、寒かったのかな?
夜中に確認したら丸まって寝てた。
なんか…ごめんって感じ。
クッション的なやつ最初から用意しておけよって話だよね。
なんか…僕のほうが気になって全然寝れなかった。
さて、どうなることやら。